感染症・熱中症にご用心!知っておきたい夏の健康管理
2016.7.1更新

これから夏本番。この季節に注意したいのが、「デング熱」や「ジカ熱」など、蚊を媒介にした感染症です。また、夏を健康に乗り切るためには熱中症対策も大切。ともに正しい知識を身につけておくようにしましょう。

 

Q.それぞれ、どんな病気ですか?
A.どちらもウイルスが感染して起こる急性感染症です。デング熱は40℃近い高熱や頭痛、筋肉痛、皮膚の発疹などを引き起こし、ジカ熱は発熱こそ軽度ですが、妊娠中の女性が感染すると胎児が小頭症などの先天性障害を起こす可能性があるとされています。

Q.どのようにして感染するのですか?
A.どちらもウイルスを持ったヒトスジシマカなどの蚊が、ヒトを吸血することで感染します。基本的に、ヒトからヒトへ直接感染する病気ではありません。また、感染しても発症しないケースもあります。

Q.予防策はありますか?
A.どちらも有効なワクチンはなく、治療薬もありません。海外の流行地に出かける際は、蚊に刺されないよう長袖、長ズボンを着用しましょう。国内での感染の可能性も低いながらあり得ます。

※厚生労働省「デング熱に関するQ&A」より作成しています。
 厚生労働省「ジカウィルス感染症に関するQ&A」より作成しています。

 

体内に熱がたまり、めまいや吐き気などの症状が現れ、ひどくなると死亡する場合もある熱中症。1日の過ごし方を見直して、夏を元気に過ごすようにしましょう。


●目覚めたら朝日を浴びて、体内時計をリセットする
●朝食をきちんととって、エネルギーと水分を補給しよう


●疲れや体調不良を感じたら、無理をせず休息する
●体がだるくなる、冷たい、甘い飲み物をとりすぎない


●栄養バランスよく食べて、お酒の飲みすぎに注意
●冷却グッズや寝具など、快眠のための工夫をする